中国人強制連行藪塚・月夜野事件   群馬訴訟を支援する県民の会
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藪塚・月夜野事件とは?

第二次世界大戦中、日本に強制連行され、県内で強制労働をさせられたとし、中国人元労働者と家族が国と企業に謝罪と損害賠償を求めているのが「中国人強制連行藪塚・月夜野事件群馬訴訟」です。

 月夜野:みなかみ町(旧月夜野町)の後閑(ごかん)・城山(じょうやま)で、勤労報国隊員として地下工場用のトンネル掘りに従事し、中国人労働者を真近に見た阿部三久さんが証言に立ちました。
 阿部さんは、破れたままの衣類をまとい、裸足の状態の中国人労働者がほとんどだったことや、移動中に中国人が転ぶと、監視人が木刀で殴りつけていたこと、脱走者が出ると、農業学校の生徒だった阿部さんも銃を持たされて捜索したことなどを証言しました。

 藪塚: 太田市の西部藪塚の里山に、トンネルを掘り、地下壕作りが行われました。旧中島飛行機製作所の地下工場が準備されていたようです。多くの中国人が強制連行され過酷な条件で労働させられました。

中国人強制連行月夜野・薮塚事件



群馬原告王さん父親の写真を持って鹿島本社へ





鹿島攻めに飛び入り参加した外人さん


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